Tonal Memory制作ノート①"We Surely Become Happy (Pervenche cover)"

こんにちは。 先日Sauna Coolから発売になった"Tonal Memory"ですが、もう聞いていただけましたか？ 2016年に発売したSwimming Soulsから4曲と、カバーと新アレンジを一曲づつ、HARVARDの植田康文によるマスタリングで新たな魅力を引き出してもらった作品です。最新のレコーディングもデビュー時のレコーディングも入っているので、Smokbees聞いたことない人も、こんなバンドか〜って楽しんでいただけるといいなと思っています。 今日はその中から、カバー曲である"We Surely Become Happy"について取り上げたいと思います。 オリジナルはClover Records斉藤さん率いるPervencheのアルバム”Subtle Song”より、アコースティックギターに瑞々しくも儚いウィスパーボーカルがよりそう一曲。歌詞の意味は想像しかできないけれど、傷ついたり傷つけたりしていろんなことがあるけど、いつかは幸せになれるんじゃないの？みたいな凜とした強さというか、そんな感じがします。 2017年冬にあったイベントで初めて対バンし、その後何回もご一緒させていただいて本当にお世話になっているバンドなのですが、Smokebeesでこの曲をカバーしたいというお話をした時も、快諾なさってくれて本当にうれしかったです。 Smokebeesでも、原曲の儚くも芯がある雰囲気を活かせるようにと考えました。やっぱりみきちゃんのギターが入るとSmokebeesとして成り立つ感じがありますね。 ライブでは収録前から結構定番になっている曲でもありますので、ぜひライブにも足を運んでみてください。(映像はデンマークで友人を招いて行ったシークレットライブより) We Surely Become Happy(Pervenche cover) / Smokebees